佐藤玲果、荒井薫子│ WORLD BECHSTEIN CONCERT 2023.8.26
8月26日(土)
|港区
================== このイベントは完売となりました。 ================== WORLD BECHSTEIN CONCERT 2023.8.26
日時・場所
2023年8月26日 17:30
港区, 日本、〒105-0003 東京都港区西新橋3丁目23−6
イベントについて
佐藤玲果【ヴァイオリン】
1999年生まれ、3歳よりヴァイオリンを始める。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を卒業後、パリ国立高等音楽院(CNSMDP)の学士課程へ満場一致で合格、同年入学。
飛び級にて卒業した後、同音楽院の修士課程へ入学、卒業。今年、同音楽院の第三課程・現代音楽科(DAIC)へ合格、入学し、アンサンブル・ネクストのソリストとして活動。またパリ地方音楽院のオーケストラ科、ソロ・コンサートマスターとして合格し、入学。
第7回マリーカンタグリル国際ヴァイオリンコンクール(フランス)にてソノリテ賞受賞、第13回グリュミオー国際音楽コンクール(ベルギー)第2位、 大阪国際音楽コンクール Age-H 第2位(最高位)など、国内外のコンクールにて多数入選、入賞。
これまでにソリストとして東京交響楽団などと共演し、ザルツブルク・インターナショナルミュージックウィークスへの出場、東京文化会館、すみだトリフォニーホールなどでのリサイタルを実施。その後もパリ・ラジオフランスやイタリア・パルマでの演奏など、国内外で多数のリサイタル、コンサートを実施する。
また国内外数々のアカデミーやマスタークラスに参加・コンサート出演、選抜によるスペイン・サンタンデール音楽祭やパリ室内管弦楽団のアカデミー生としての参加、京都フランス音楽アカデミー最優秀受講生選抜コンサート、ニース夏期国際音楽アカデミー学生選抜コンサート出演など。
これまでにヴァイオリンをオリヴィエ・シャルリエ、ヴィルジニー・ビュスカイユ、大谷康子、齋藤真知亜、故エドアルド・オクーンに師事。バロックヴァイオリンをフランソワ・フェルナンデス、現代音楽をハエ・サン・カン、室内楽を上田晴子、ミカエル・エンツなどに師事。マスタークラスにおいては、ザカール・ブロン、ペーテル・チャバ、クリストフ・ポッペンのクラスを受講。
荒井薫子【Piano】
第24回KOBE国際音楽コンクール最優秀賞及び兵庫県教育委員会賞。第13回大阪国際音楽コンクール最高位。第24回ブルクハルト国際音楽コンクール第4位。第67回全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会入選。ヤングアーチストピアノコンクール銅賞。第54回スタインウェイ青少年ピアノコンクール(ベルリン)最高位及びドイツロマン派賞。川崎市子どもの音楽の祭典川崎市長賞(第1位)。第13回東京ピアノコンクール一般A部門第5位。いしかわミュージックアカデミーにてIMA奨励賞。「桐朋学園大学梅津時比古学長が推薦する学生によるベーゼンドルファー・コンサート」、「スタインウェイ&サンズ東京ライラコンサート」、ノナカアンナホールでの「若き巨匠シリーズ」、宗次ホールでの「ランチタイム名曲コンサート」等に出演。静岡音楽館AOIにて開催された「ピアニストのためのアンサンブル講座」を修了、受講生コンサートに出演。桐朋Students’concert、高校卒業演奏会に出演。2020、2021年の桐朋学園大学主催「作曲作品展」にて現代音楽作品の初演を務める。2018~2019年度宗次德二桐朋学園大学大学院特待奨学生。これまでにピアノを東誠三、山田富士子、故野島稔、音楽学を西原稔の各氏に師事。2019年~2021年度桐朋学園大学ティーチング・アシスタント。2023年には桐朋学園大学、京都女子大学にて特別講師としてメシアンに関する講義を行う他、日本クラシック音楽コンクールでは審査員を務めている。桐朋学園大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。博士(音楽)。